「人事を制する者は経営を制す」

ワイン作りでES向上!?



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先月末に参加した㈲人事・労務さんのセミナー
「心の感じるスイッチを ONにしろ!」。
林田正光さんとのコラボレーションで行なわれたこのセミナー
を通して学んだことの一つに、
「ホスピタリティ(心からのおもてなし)=ES(従業員満
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足)+CS(顧客満足)」という考え方がありました。

先日の入社式での社長の挨拶の中にも「ES」「CS」という
キーワードが盛り込まれていた通り、新年度の我が社の
テーマは、この「ホスピタリティ=ES+CS」を実現すること。
つまり、お客様が喜ぶと同時に社員自身も喜びを得られる
ような、そんな会社を目指すということです。

この間、そのために自分達で何を取り組んでいくべきか、という
ことをみんなで話し合うワークショップを開いたんです。

その中で出てきた案が、
「ワインをみんなで作って、お客様に差し上げる」という企画。

さすが、お酒好き(酒豪?)が集まるウチの会社ですよね。
日本のワイン名産地である山梨県・勝沼に、ワイン農園のオーナー
制度を行なっているワインクラブがあって、そこを会社として借りて
ワイン作りをしよう、というものなんです。
みんなで一つのものを作り上げることでもたらされる組織の一体感。
そして、自分たちの手で作ったワインを味わい、その喜びをお客様
にもお伝えしよう、というおもい・・・。
まさに、ESを具現化した取り組みというわけです。

社長もこの企画には乗り気で、すぐにOKをいただきました。
単に出来上がったワインを買うのではなく、ぶどうを育てるところ
から始めるこの活動。
その活動報告第一弾として、ワイン農園のオーナーが集まって
ワインの完成を祝う「出庫祭」の様子をお伝えしていきたいと思います。





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