「人事を制する者は経営を制す」

日光街道 太陽の下の寺子屋プレイベント


「日本の未来の働くを考える」を、コンセプトに活動し、日光街道143キロをひたすら歩く、またはセミナーやワークショップ、ゴミ拾いを行うという行事も今年で5周年となりました。

昨年は、総勢1500名を超えるイベントにまで発展し、年々人とのつながりが深く広がるイベントになってきました。


そして、8月11日、本番を想定してのプレベントを今年も行いました。

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そのお礼にお花の種と交換してあげると大変喜んでくれました。また、一人のおばちゃんがゴミを入れてくれるようになると、周囲のご年配の方やお子さんが次々と協力してくれるようになり、メンバーもはじめは恥ずかしがっていた声だしも徐々に力が入ってきたようです。


続いて徒歩行軍の練習として浅草寺から十思公園までの道のりを徒歩行軍開始。

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仕事の途中、スーツ姿で歩くメンバーや足にけがをしているメンバーもいましたが、それでも全員で歩き切ることができたのは、徒歩行軍中メンバー同士の何気ない会話によって、単調な道のりも苦でなくなることを実感しました。
また、十思公園での吉田松陰ワークやCWRなどを行いました。
十思公園は吉田松陰が処刑された場所であり、石碑があります。


吉田松陰ワークは、自分が死んだ後、何て石碑に記載されたいかというワークです。その中で、普段はあまり話さないメンバーが、実はすごく家族思いだったりすることが判明し、新たな気づきを得ることで、絆をおり深めることができました。

CWRは野外ゲームです。制限時間内にどれだけの問題を解答することができるか。優先順位などをチームで決め、チームで競争するゲームです。

これは仕事でも同じで、チームで仕事の優先順位を決め、問題に取り組み、解決していく。


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参加メンバーはコンパス片手に問題とにらめっこしていた姿は、まるで無邪気な子供のように真剣でした。

このように、普段は個人事業として活動しているメンバーが忙しい中集まり、今年も一つの大きなイベントを成し遂げるためには、全員の力と知恵と絆が必要だとワークを通して、改めて感じた一日になりました。

本番も参加者の皆様にこの思いを共有できればと思います。





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