「人事を制する者は経営を制す」

「ESを軸とした組織づくり」をテーマにお話をしてきました。


昨日、あいおいニッセイ同和損保さんで、保険代理店の皆さん向けに「ESを軸とした組織づくり」をテーマにお話をしてきました。
全国各地から集まった経営トップの方々向けに、「企業文化の育み方」や企業の根幹にあたる「クレド」など、基本的な考え方をお伝えする講座でした。

普段、たとえば私たちがどこかのお店に入った時に、「良かった」と感じる店とそうでない店とに分かれます。
そのように「良さ」を感じる理由としては、店員さんとの距離感であったり、居心地の良さであったり、雰囲気の明るさであったり、いずれにせよ「目には見えない部分」に共感して「良かった」と感じるからこそ、繰り返しその店に通ったり、知り合いに口コミで伝えたりするようになります。


これは、企業の組織においても同様で、そういった「目には見えない部分」の価値をいかに高め、共感を集めるか、という点がこれからの社会においては重要で、そのためにESを軸とした組織づくりで「企業文化」を育むことが必要なのです。

「会社の誇り度チェック」や「ココロミワーク」など、いくつかのワークを交えながら二時間の講義を終了しました。

一人でも多くの方に、「これからの時代、持続的な経営を実現するためには、ESを軸とした組織づくりによって”目には見えないもの”を大切にする企業文化を育むことが必要なんだ」ということを気づいていただき、ESというアンテナを立てて組織と向き合っていただければと思っています。





質問・お問合せ


コメント

コメントを送ってください




ログイン情報を記憶しますか?



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL

/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/323