「人事を制する者は経営を制す」

「2011年版 賃金・労務ガイドブック」発売


有限会社人事・労務さんで、ガイドブックの執筆を
したということで、概要をいただきました。
ご紹介させていただきます。

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全国中小企業団体中央会から
「2011年版 賃金・労務ガイドブック」が発売されます。


「2011年版 賃金・労務ガイドブック」では、
有限会社人事・労務の矢萩、瀧田、礒谷、洞澤と
日本ES協会山岡先生 が本書の一部を執筆しました。


この『賃金・労務ガイドブック』は、
全国中小企業団体中央会が、毎年、
全国の中小企業にアンケートを実施した結果を
集計した資料を一般に公開しているものです。


数あるアンケートの中で、
中小企業に特化した貴重な資料であり、
私どもも、お客様に中小企業の実態をお伝えする
情報源として活用させていただいています。


毎年、弊社では、
この『賃金・労務ガイドブック』の一部の執筆を
担当させていただいています。

今年は、矢萩が、7新卒採用/第2新卒採用、
8キャリア(中途)採用、11アウトソーシング、
19能力開発/人材育成を担当しました。

特に、19能力開発/人材育成では、
従来の人材育成の観点とは別に、ESという視点で、
従業員からみた自己のキャリア開発や能力育成が
必要であることを書かせていただきました。


瀧田は、14外国人雇用、41時間外労働時間、
41休日・休暇、48公的年金を担当しました。
特に、14外国人雇用では、増加の一途をたどる外国人雇用数の
実態をご紹介するとともに、外国人を雇用する上で、
必要なハローワークの手続きについて書かせていただきました。


礒谷は、38労働時間、39労働時間制度(変形労働時間制)、
40労働時間制度(みなし労働時間)、43育児・介護休業、
45慶弔見舞金/慶弔休暇を担当しました。
特に、38労働時間では、景気の悪化と健康問題への対応により、
どのように変動しているのかを、
厚生労働省の資料を元に解説をさせていただきました。


洞澤は、15評価制度、18労使協定/労働協約/労使協議制、
22メンタルヘルス、46社会保険を担当しました。
特に、18労使協定/労働協約/労使協議制では、
近年、労働基準監督署による是正勧告でも、
指摘の多い労使協定について詳しく解説をしました。


日本ES協会の山岡先生には、
10人材派遣、12定年制/継続雇用/早期退職、
20男女雇用均等待遇、24初任給、37出張旅費・日当を
担当いただきました。
特に、22定年制/継続雇用/早期退職では、
定年後の雇用形態について、
厚生労働省の発表したデータをもとに解説をしました。


これ以外にも、昇給の実施割合、有給休暇の付与数など、
中小企業へのアンケート結果を取りまとめた
データ集も巻末に納められており、
中小企業の実態を知る貴重な資料だと思います。


中小企業の実態を把握したい社労士の先生には、
是非、お勧めの1冊です。


*お申し込みはメールにて*
冊数、送付先ご住所、お名前をお送りください。
有限会社人事・労務 info@jinji-roumu.com





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