「人事を制する者は経営を制す」

大切なのは「気づくこと」


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社会保険料節約のためには、法律や仕組みを「知っている」だけではなく、必要なことに「気づくこと」が重要なんだそうです。

社長や人事担当者なら、自社の社会保険の運用にかかわる基本的なことは、当然理解しておかなければ、と思います。
しかし”節約”以前に、例えば「社会保険料」の払い過ぎ問題など、気づいていなかったために生じる問題もあるようです。

”払いすぎ”だから、滞納とちがってニュースになることはほとんどありませんが、給料の控除と納付の金額をきちんとチェックし直すだけで、かなりの節約ができることも少なくないそうです。

「給料の額を正確に社会保険事務所に届けていなかったために、本来よりも高い保険料で登録されていて、毎月高い保険料が引き落とされていた」

「給料計算で変動した保険料を反映させるのを忘れていたため、社員から本来より安い保険料しか徴収していなかった」

などなど、この書籍の中には、私の会社でも注意しておきたい点がいっぱい盛り込まれていました。 

社会保険料の基本的な仕組みが理解できていれば、「会社はどのような制度ややり方をすれば、保険料を節約できるか」ということに気づくはず。

私たち人事担当者は、まずは基本的なことを勉強しながら、専門家の方と一緒になっていろいろな視点で会社を良くするために取り組んでいくことが大切なんだと思います。

 





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