「人事を制する者は経営を制す」

前田牧場さんへ行ってきました!


栃木県大田原市にある、
前田牧場さんにいってきました。

前田牧場さんは、おもに畜産業、農業を営み、
自社でファーマーズカフェも営業しています。

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カフェに入ったら、とてもおしゃれで、驚きました。
外観も内観も、落ち着いていて、
こだわりを感じられる、心地よい空間です。

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しかも、料理はどれも絶品。
さすが、前田牧場さんのお肉と野菜!
生産者の顔を見て食べるご飯は、
更に美味しく感じます。


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カフェのスタッフの皆さんは、
「親戚の家に来る感じで接客する」ことを、
共通の価値観としているそうです。

だから、レイアウトだけでなく、
人もすごく温かく、居心地が、良かったです。
現状でも、すごく素敵なカフェなのに、
これからクレドを作成して、
更に素敵なカフェにしようとする熱意のある前田牧場さん。
このカフェが地元の人に愛される理由が、分かりました。


*秘書犬!!フーちゃん!
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先程、前田牧場さんは、畜産業、農業、カフェを運営していると言いましたが、
実は、それ以外にも、ミートショップ、民泊も営んでいます。

これらの事業はすべて循環していて、
無駄がありません。


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畜産業(牛)で出た堆肥を農業で活用し、
自分たちで育てた牛、野菜、お米を、カフェで提供しています。
また、牛肉を販売するためのミートショップで、
加工の工程上半端になってしまったお肉も、
カフェで提供することができます。
民泊でも、食事に、自社の牛肉と、野菜、お米を提供し、
希望があれば、大田原の魅力を満喫できるアクティビティも
できるようになっています。


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すべてが点ではなく、循環していて、
その循環の要所要所で、
地域の他の企業とのコラボレーションを生んでいます。

地域のソーシャルキャピタルを活用し、
地域の他者とともに創発し、
さらにソーシャルキャピタルを活かしていく。

まさに、前田牧場さんは、
地域のコミュニティそのものだと、感じました。






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観桜会


4月13日土曜日に、横浜市桜木町掃部山公園で、観桜会を開催しました。

今年はソメイヨシノの開花が例年より早く、「お花見するほど桜残ってるのかな?」と、不安に思っていましたが、八重桜がきれいに咲いていて、味わい深い景色になっていました。

こんな中、開催された観桜会ですが、メンバーのご協力によって、準備の段階から、楽しく進めることができました。


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準備も落ち着き、あとは残りのメンバーを待つのみ。そこで振舞われた、Y’tea(ワイズティー)ネットワークさんのとちおとめの紅茶が、まさに絶品!いちごの甘い香りと共に、少し肌寒く冷えた体を、やさしく温めてくれました。
Y’teaネットワークの根本社長には、弊社が運営母体を務める日本ES開発協会のイベントにて、セミナー講師をお引き受けいただいて以来のご縁です。


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そして、乾杯は、ソムリエの野崎さんお勧めのHARAMOワインで。
HARAMワインは、2007年のパリ祭(7月14日)の日に、親日派として知られるフランスのシラク元大統領に引退の記念品として「原茂ヴィンテージ甲州樽熟成2005」が特別ラベルで贈呈されたという、山梨県勝沼産のブドウを使用した、日本のワインです。

おいしいご飯を囲み、おいしいワイン、焼酎、ビールと、メンバーの持ち寄りのご協力のおかげで、なんとも豪勢な観桜会となりました。

観桜会は大事なつながりを実感する場。
横浜開国150周年で、お世話になった仲間、そして、その後、CSR活動をとおして知り合った仲間達とこれまでのつながりを確かめながら、新たなつながりができる。そんな、ご縁にあふれた楽しい空間になったのではと思います。


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観桜会も終わり、横浜ビール驛の食卓にて、二次会を開催しました。出てくる食材はすべて神奈川県産というこだわりをもち、お世辞じゃなく、出てくる料理がすべておいしい!そしてなんといっても、ビールのおいしさ。一度行ったらまた行きたくなる、素敵なお店でした。それは、ご縁を大切にする素晴しいメンバーと過ごした空間だからこそ、素敵な空間になったのかもしれません。


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また一年後、このご縁を大切にし、さらに広げていきたいとおもいます。「ご縁」の意味が少しわかった、観桜会となりました。






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お花見を終えて


お花見の季節がやって来ました。我々も、平成25年4月12日(金)に地元のお好み焼き屋『つる次郎』にてお花見の会が行いました。
 例年よりも1週間ぐらい遅いぐらいでしょうか。例年では、墨田公園の桜が満開で、楽しそうにお花見をしている人の声が聞こえてきます。
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但し、今年のお花見は去年に比べて、ちょっと違ったお花見になりました。暖かかったこともあって、3月下旬には満開になり、4月上旬には桜の花は散ってしまっている状況での司会は、お花見の気分を盛り上げるだけでも大変です。
 2006年4月のお花見以来、7年ぶりの司会になりました。

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春は、人との出会いと別れの季節とよく言われます。7年前は入社して半年ぐらいだったこともあって、何事も手探り、
暗中模索の状況だったことを思い出します。また、7年前に司会をした際に在籍していたメンバーが何人か卒業、独立して行きました。
 そして、今年も新しい素敵な大学生のメンバーも加わりました。7年経っても、司会の話し方、事業報告、新しいメンバーの紹介など、司会進行は難しい。
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いろいろな人と出会い、お客様と色々と関係を気づいてきました。また、一昨年から昨年まで、外国人の技能実習生たちの面前で、セミナーの講師も勤めて参りました。
自分では、数々の経験をさせていただきましたが、気心が知れているメンバーの前での司会は、逆に、どのように楽しい話が出来るか、どのようにすれば、その場が盛り上がるかを考えて話すのは以外に難しい。
 話し方が上手な人には、人が集まると言われるように、いつもは裏方の仕事が多く、話し方が下手な私からすると、ひとつの特技ではないかと思います。羨ましい。

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 いろいろと他のメンバーからのフォローもあり、何とか2時間乗り切れましたが、大事なことは、例え、お花見も会であっても準備万端にして置くことが必要ではないかと思う。

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 お客様とお会いするときも、何も準備せずにお会いすることはほとんどない。準備万端にしてお客さまに笑顔で喜んでもらいたいと思って仕事することと同じではないかと思う。
 
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