「人事を制する者は経営を制す」

ES取材レポートその2





にほんブログ村 経営ブログへ
←応援してね!  



ES(従業員満足)についての(有)人事・労務さんでの取材にて。



 クレド(信条)を一人ひとりに浸透させ、会社の理念に沿った行動を取らせるために、人事労務さんが作成された「社員手長」の活用方法は特に興味をそそられました。



上司や部下の社内のコミュニケーションを図るための「やるきんぐノート」や「チャレンジングシート」を継続して活用していくことの重要性、習慣化することの大切さも教えていただきました。(リッツ・カールトンホテルでは社員に浸透させるのに3年かかったとのこと!)



「大切なのはまず会社のリーダー(管理職)の品質を高めることから!」というコンセプトのもと作成されたインバスッケトテストも、一度手にとって実際にみてみたいと思いました。



このテストは、管理職の研修や昇格試験にも既に用いている企業も多いそうです。



うちの会社でも導入してみようかしら?



 「就業規則は、ただの法律的なものからクレドに基づいたストーリーを持った ”アート”の要素を持たせることで、社員のモチベーションアップを実現できる!」「企業のカリスマは人ではなく、クレドである!」「リーダーは、”緊急ではないが重要なこと”にどれだけ時間を掛けるかが 重要である!」という矢萩先生の言葉が深く印象に残りました。



これらのことは、クレドを早くから掲げ、社員一人ひとりがそのことを意識して行動することで高いクオリティのサービスを提供しているリッツ・カールトンホテルやディズニーの実例を見ても分かることです。 さっそくうちの会社でも、「社員手帳」を用いながらクレドの基づいて社員全員が価値観を共有していけるように提案してみようと思います!







質問・お問合せ

ES(従業員満足)についての取材に同席しました!





にほんブログ村 経営ブログへ
←応援してね!  



先日、㈲人事労務さんのES(従業員満足)に関する雑誌の取材に同席させていただくことができました。



うちの会社でも、いよいよ本格的にES向上の取り組みをスタートさせようと動き出しています。



何事も情報収集、ということで、勉強も兼ねて同席させて頂きました。



 2時間半にわたって、ESを高める7つのしくみについての一連のお話をお聞きしました。



 CS(顧客満足)からES(従業員満足)が必要とされている社会的変化には、昨今、働く社員の側にワークライフバランスの意識の向上や組織の中で自分の存在意義を求めるようになってきていること。



労基旬報取材 102.jpg



また企業側が自社の企業理念に共感し、自分軸をもった自律性の高い社員を求めているという背景があります。



 企業理念(クレド)を意識することで経営状況に4倍の違いが出るということですから、社員が仕事通じて自己の成長を考え(人生に満足感を得られる)、さらにクレドを身体に浸透させることによってアンテナをフル活用し、自らが考えて企業理念に沿った行動をとることが出来るようになるこのしくみは、今後企業にとって必要不可欠な制度になっていくと思いました。



それが最終的には顧客満足につながっていくわけですからね。 ところで取材中に出てきた「ワークライフバランス」という言葉、最近よく耳にします。



結構、若手世代(新入社員クラス)で「ワークライフバランスを大切にしたい」と言っている姿をよく見るんですよね。



 ”ワーク”と”ライフ”のバランスを取ること?両立させること?ちょっと調べてみたいと思います。







質問・お問合せ

アルバイトの学生が頑張っています!





にほんブログ村 経営ブログへ
←応援してね!



実は先月からアルバイトの学生さんが入ってきました。



アルバイト、しかも学生さんに働いてもらうのは、うちの会社では初めてのことなので、受け入れる私達も新鮮な気持ちで日々一緒に仕事に取り組んでいます。



今日は、この学生アルバイト・野中さんのレポートをご紹介します。



******************************



 私がこの会社でアルバイトさせてもらってもうすぐ一ヶ月になります。



私はこれまでずっと飲食店でアルバイトしていましたが、実際に就職活動が始まる前に、インターンをするか、会社でアルバイトとして雇ってもらいたいと思ってゼミの先生に紹介してもらいました。



 今までの飲食店でのアルバイトの経験でも、礼儀や責任、働くことの大変さなど、たくさんのことが学べました。



しかしこのままの自分では就職活動、まして社会に出るには足りないものが多すぎると思いました。



私は人見知りが激しく、言葉遣いも不安定で、自分に自信が持てていません。



自信がもてないうちは自分を売り込むことはできません。



私はここで自分を鍛えなおし、自分のいいところを見つけ出したいと思います。



 先日、㈲人事・労務の矢萩社長と居酒屋「てっぺん」を経営する大嶋社長との対談の様子をみせていただきました。



その中で私が驚いたのは、会社を変えるキーマンはやる気のない人なのだということです。



ブレーン大嶋社長 058.jpg



どういうことかというと、やる気のない人が変わっていく姿が他人に勇気を与えます。



「こんな自分でもこうなった!こんな自分でもこんな風に変われた!」という自分の変わっていく姿、生きる姿を見せていくことで、周りの皆が頑張ろうと思えるようになるそうです。



今のその人の能力を見るのではなく、これからの可能性を信じるのだそうです。



 この言葉を聞いて、こんな私にでもチャンスがある、これからの自分を信じて努力していこうと、前向きに考えることができるようになりました。



ここに来てからの一ヶ月はこれまでのアルバイトとは違い、初めてのことばかりだし、たくさんの貴重な経験をさせていただいています。



職場の方々、ゼミの先生に感謝しつつ、しっかりした人間になれるようにこれから頑張っていきたいと思います。



*********************************



野中さん、これからも頑張っていきましょうね!







質問・お問合せ

井上整形外科さんのクレドが完成しました!2


にほんブログ村 経営ブログへ ←応援してね!

クレドの大きさについて、様々な業種の会社のクレドを実際に手に取り、
参考にした上で、白衣のポケットに入る大きさが丁度良いということに
意見が一致しました。
デザインは、井上整形外科さんのHPと統一したもので、清潔感を表す
ブルーや緑を基調にされたそうです。とても素敵なクレドです。
スタッフが常に身につけて持ち歩くものなので、大きさやデザインも
オリジナリティを出すことが、大切なんですね!

クレド作成ならこちらまで!






質問・お問合せ