「人事を制する者は経営を制す」

元気で活力ある企業を“発掘”“発信”するイノベーションズアイ アワード2011で審査員を務めてきました。


先日、元気で活力ある企業を“発掘”“発信”する
イノベーションズアイ アワード2011で審査員を務めてきました。


これは、弊社が支援機関として参画している”イノベーションズアイ”が
主催となり、元気で活力ある企業を“発掘”し、“発信”しよう!という
イベントで、この日は、エントリーした211社の中から新聞社推薦も含めた
10社が最終プレゼンの場に集まりました。


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事前に審査基準などを確認し、いざ審査員席へ。
各社7分間のプレゼンはどれも見ごたえがあり、ファイナリストの熱意と
会場の熱気が重なってあっという間に時間が過ぎて行きました。


大賞を受賞した「神奈川こすもす」さんをはじめ、どのファイナリストの
方々も、地域社会や業界において革新的な事業であると同時に、
環境面への配慮など”社会によろこばれる会社”としての成長要素を
取り入れている点が共通していました。

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組織のESを高める要素の一つに「承認」があります。

-さまざまな考え方をまずは受け入れること。
-成果を認めるだけではなく、そこに至るまでのプロセスを承認すること。
-表には見えてこない部分での取り組みや努力を認めること。
そういった「承認」の場を積極的にもつことによって、一人ひとりの
モチベーションが持続し、互いのつながり意識が生まれ、組織全体に活力が
生まれます。

例えば、クレド発表会や改善活動などの成果発表会に
取引先の方やご縁ある方をお招きし、社外の方たちにも自社の取り組みを
承認してもらうような場をつくると、
会が終わった後も職場内の話題が途切れず、モチベーションも”持続”
します。

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今回の「アワード」は、まさに”承認”のかたまりで、プレゼン者の活力
が会場全体に連鎖して満ち溢れていました。

改めて「承認」の力の大きさを実感したひとときでした。





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