「人事を制する者は経営を制す」

『宮崎駿の深みへ』を読んで②


米田さんが『宮崎駿の深みへ』という本を読んだ感想の続きです。


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この書籍では、私たちの心の中でさまざまな姿・形をした生き物を作り出し、
その想像の湧き出る場所も「ジャングル」と呼ぶことができる。

いわゆる「心のジャングル」が誰にもあると言っています。

「心のジャングル」には実在しない、さまざまな生き物=幼獣
(「風の谷のナウシカ」では「オーム」)と出会い、
そこで幼獣(「風の谷のナウシカ」では「オーム」)が死んで、
必要なときに「再生」する幼獣を
目に見えるようにしている仕事は「スタジオジブリ」ではあって、
「心のジャングル」は我々の心の中や周りで生きています。

弊社の仕事にも共通するところはあるのではないしょうか?
例えば、人事制度など、最初は全く見えないものを、
形ある制度、目に見える制度を作り上げるといった点などは、
「スタジオジブリ」と似ているのではないでしょうか?

また、「腐海」というジャングルは
腐り溶かす世界として想定されるからといっても、
必ずしもマイナスなのではなく、むしろ「腐り」、「分解」されるものがなければ、
新しい再生・再出発ということはあり得ないとも、この書籍では言っています。

確かにナウシカが試験管の中に腐海から放出される有害な胞子を村に持ち帰り、
地下室で研究しているシーンがありますが、
子供の頃、見たときにはあまり意識せずに見ていましたが、
この書籍を読んで「腐り」、「分解」を研究して、
「新しい再生」への研究があることが始めてわかり、
宮崎作品の深さが改めて理解できました。





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