「人事を制する者は経営を制す」

面接に立ち会って


先ほど、インターン志望の学生さんの面接をしてきました。

私の会社では、積極的にインターン生を募集していて、
色々なインターン希望の人達が訪ねてきます。
今回面接に来た方は、フィリピン人の女性でした。

今まで外国の方と接した事があまりない私は、
緊張しつつも楽しみな気持ちで面接の場に臨みました。

しかし、実際会って話を聞いてみると、
大学生とは思えないほどに堂々とした態度、
そして、しっかりと自分の意見を言葉にできる聡明さをもった
優秀な学生さんがそこにいたのです。

ふと私は思いました。

「私の大学2年生の頃はどんなだっただろうか」

少なくともまだ将来の事を本気で考え、
立派にそのビジョンを語れるような学生ではなかった事は確かです。
それに比べたら本当に大したものだなと考えていると彼女が言いました。

「日本に来て随分経ちますが、最初はやはり馴染むことが大変でした。
綺麗な街、便利な交通にたくさんのコンビニ。驚くことはたくさんありました」

どうやら私は面接の中で、彼女が外国人であることを忘れていたようです。

しかし彼女はまだ日本に来て7年。
その間に、予定時間内にしっかり電車がくる事に驚きながら、
母国とは全く異なる街並みの中で、社会への夢を培ってきたんですね。

私にはなかなか、日本が特別きれいな街であるとか、
色々なお店があふれていて便利とかそういったことを日々感じる事などありません。

「7年もいれば日本ももう故郷とよべる」

そういった彼女に、母国から離れて暮らす人の強さと、
鋭い感性を感じる、そんな面接のワンシーンでした。





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コメント

私は以前、所属するボランティア団体の事業でモンゴルに行ったことがあります。日本の空港とは違い、モンゴルの空港には、スタジオジブリの「紅の豚」に出てくるようなポンコツのプロペラ飛行機が並んでいました。チンギスハーン空港から、ウランバートルの市街地まで、一応舗装してはありますが、でこぼこでバスが大きく揺れます。ちょっと町から外れると、舗装もなく、まるでラリーのようです。でこぼこ道ばかりなので、モンゴルのお金持ちはベンツではなくトヨタのランドクルーザーを買うそうです。街中の建物も、日本の感覚でいえばバラックのようなものが多く、それでも建物に住んでいる人は富裕層なのだそうです。一般の庶民は、都市の中でもゲルという草原で使うテントで暮らしています。いわば、下町の住宅街の中にプレハブやゲルが混在しているような状況です。信号は、本当に首都の中心部にしかなく、皆好き勝手に道を横断していて、みていてとても危なっかしいです。実際、交通事故も多いと聞きました。日本に帰ってきて、正直ほっとしました。
世界の中では日本は普通ではない、ということに気付かされた旅でした。

投稿者 ラッパ次郎 : 2010年07月17日 01:04

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